お金の種類や計算が学べるドリルやプリントを紹介します。
子供は、だいたい3〜4歳くらいから、落ち着いて机に向かって書くことができるようになってきます。
ぜひ試してみてください。
ドリル
お金の使い方と計算がわかる おかねのれんしゅうちょう(学研の頭脳開発)
この本は、大人と一緒に子供が楽しみながらお金を学べる工夫がたくさん盛り込まれています。
(さすが学研さん!)
Amazonで「かず・数字の本」のカテゴリで、ベストセラー1位になっています。
お金の種類はもちろん、適切な支払いの組み合わせも学ぶことができます。
線を引いたり、お金のカードやシールを使って遊びながら学べます。
お金計算の基礎となる問題が多いので、与える時期は小学校に入る前の方が良さそうです。
4〜5歳くらいであれば、充分理解できると思います。
(逆に小学生だと、下記のおかいもの編の方がいいかも)
付録:紙でできたお金カード
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編(学研の頭脳開発)
上述の本がお金の基礎なら、この本はお金の応用を学べる本です。
例えば、220円の買物に300円払えばお釣りはいくらになる?とか、お小遣い300円もらって100円使った残りは?といったような問題があります。
全体的にボリュームがあり、後半は計算ドリルのような問題が多いです。
お金の計算だけでなく、お金で遊ばない、お金を使うときはよく考えて使うなど、お金のマナーなども学べるようになっています。
与える時期は、数の概念がしっかりしてくる6歳くらいでも、充分かと思います。
付録:紙でできたお金カード
無料プリント(ダウンロード)
「ぷりんときっず」
小学校2年以上対象:お金の計算プリント
元・美大生のママが運営する子供向けの学習プリントのサイトです。
「簡単・普通・難しい」の3つにレベル分けされているので、子供の理解度に合わせて使えるのが魅力です。
そのほか、算数や国語に関するプリントが無料でダウンロードできます。(数が膨大!)
「ぷりんときっず」
小学校2年以上対象:お菓子カード
お金の計算プリントができるようになったら、お菓子カードをダウンロードして、買い物ごっこが楽しめます。
(本物のお菓子のパッケージそっくり!!)
「ちびむすドリル」
幼児~低学年のお子様向け:お金の数え方を学べる練習プリント
すうじを覚えたくらいの子なら、数の練習にもなるプリントです。
お金に関心が出てきたときに、子供が楽しみながら勉強できます。
すぐに使える「プリント+ビデオクリップ」
お金の計算を100マス形式でできたり、算数の訓練にもなるプリントがたくさん掲載されています。
他のプリントをした後に、このサイトのプリントを併用してやっても面白そうです。
※各サイトから画像お借りしています。
学習プリントの一枚を「お金プリント」にしてみては?
いかがでしたか?
ご家庭でされている学習プリントの一枚を、「お金プリント」に変えてみてください。
子供がお金に興味を持つきっかけになるかもしれませんよ。